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名古屋港水族館では、冬が子育ての季節。照明が南極大陸モードだから、日本の冬がペンギン室では夏になるのです。ヒゲペンギンの巣の前にいる２羽は、ヒゲではなくてアデリーの亜成鳥。顔の下半分が白いのでオトナと見分けがつきます。
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オトナだと目の周りが白いのですが、それもまだありません。ヒナの幼綿羽が抜け落ちると、ひとまずこういう姿になります。もう泳げますから、巣立ちします。
それにしても、この巣のヒゲペンギンは近くにヨソ者がいても気にしてないようですね。
