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なつかしのマリンピア松島写真、こちらは『ケープペンギンおやこのいえ』です。でも棲んでいるのはマゼランペンギン夫婦ですが？
子育てが終わって出ていったケープ一家の空き家にマゼラン夫婦が入ったようです。
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そこにやって来たケープペンギンの若鳥、前々回写真の家族の子供です。「お、来たか～」と、巣にいる１羽は若鳥に目を向けましたが、全体に当たり前感がただよっています。
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「えへへ、また来たで～」と、こちらも当たり前のようにすぐ近くの石の上に寝ころぶケープ若鳥。まるで親子の図です。
ケープでもマゼランでも、自分たちの巣に接近する者は、それがただの通行者であっても、烈しく威嚇して追い払おうとします。
ですが、このマゼラン夫婦は、とくにメスの方が『面倒見のいい近所のおばちゃん』という感じで、ケープ若鳥を見守っているのだということでした。
