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前回写真のヒゲペン、抱卵個体が立ち上がろうとしています。ハラの下にタマゴがちょっとだけ見えますね。ところで、閉じていると何処にあるかわからなかった目、開けばパッチリとまっ黒に目立ちます。
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立ち上がって、タマゴの点検です。クチバシで少し動かしたりします。こうすることで、転卵ができます。タマゴがまんべんなく温まるように動かす作業です。抱卵器にも、自動でタマゴを回転させる機能があるのですって。
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点検が終わると、慎重に位置決めをして、温め続行。ハラの下の方にある抱卵嚢(普段は見えない、皮膚が露出するところ)にキッチリとフィットさせて温めます。