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越前松島水族館の旧ぺんぎんらんど、土の陸場にサボテン(偽物)がにょきにょきと立っています。フンボルトペンギンの野生環境はチリやペルーの乾燥した海岸沿いで、サボテンの生えている地域もあります。フンボルトは地面に穴を掘って巣を作ります。
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その後、ぺんぎんらんどは引っ越しして大規模になりました。陸場全体に大屋根がかかっているので、直接の雨はかからず、さらに野生環境に近づきました。そこで、上の写真とサボテンを見比べてください。上の写真では、サボテンが枝分かれしています。こちらの写真のは枝分かれなし。これ、最初作った時にサボテンの種類を間違っていたので、作り直したのだそうです。一本立ちの枝別れなしが、野生棲息地に生えているサボテン。